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【楽天】RPP消化しすぎてない?異常に気付くポイントと広告費の無駄を防ぐ方法

2026.01.13

こんにちは、ファイブスプリングスです。

楽天RPP広告を運用していると、設定を大きく変えていないにもかかわらず、予算消化が一気に進むケースがあります。

そのまま見過ごすと余計な広告費がかかってしまう可能性があるため、いち早く異変に気付くことが大切です。

そこで今回は、RPPの消化が急増する原因や異変に気付くポイント、すぐにできる3つの対処法を解説します。広告費の無駄を防ぎ、費用対効果を高めたい方は、ぜひ参考にしてください。

【本記事でわかること】
◎RPPの消化が急激に増える原因

◎RPPの消化増に気付くポイント
◎RPPの消化が増えた場合の対処法

 

RPPの消化が急激に増える原因

RPP広告の消化が急激に増える要因のひとつに、楽天市場外での広告露出の増加があります。

RPPは主に楽天市場内の商品検索結果の上位や商品ジャンルページに表示されますが、楽天トラベルや楽天ブックスといった提携サイトにも、キャンペーンCPCまたは商品CPCで露出される仕組みになっています。

楽天市場外への広告配信は店舗側でコントロールできないため、これまでほとんどクリックされなかった商品でも、突然一日に数千回ものクリックが発生するケースが珍しくありません。

外部サイトでのクリックは、必ずしも購買意欲が高いユーザーによるものとは限らず、実際の売上につながりにくい傾向があります。そのため、ROAS(広告費用対効果)が大きく低下し、広告費が無駄になってしまうリスクも高まります。

このような事態を防ぐためにも、RPPの消化増にいち早く気づき、適切な対処をとることが重要です。

RPPの消化増に気付くポイント

特定の商品が楽天トラベルや楽天ブックスなどの提携サイトで頻繁に広告が表示されている場合、気づかないうちに多額の予算が使われてしまうことがあります。

以下の方法で異常な予算消化を把握しましょう。

【RPPの消化増に気付く方法
・当日分の利用金額を確認
・商品別パフォーマンスレポートで消化が急増している商品を把握

・商品ページ分析で異常なRPP消化をチェック

当日分の利用金額を確認

当日分の暫定利用金額を確認することで、いち早くRPPの異常消化に気付くことができます。

当日分の暫定利用金額が想定よりも明らかに多い場合、短時間で異常な数のクリックが発生している可能性があります。

また、現時点のCPCは以下の計算式で算出できます。

現時点のCPC=当日分の暫定利用金額÷当日分クリック数


算出したCPCが、設定しているCPCよりも低い場合は、楽天市場外への露出によってクリック数が増えている可能性
が考えられます。

商品別パフォーマンスレポートで消化が急増している商品を把握

無駄な広告費を防ぐためには、定期的に商品別パフォーマンスレポートをチェックし、どの商品で広告費の消化が急増しているかを把握することも重要です。

RPPの商品別パフォーマンスレポートは、楽天RMSの「広告・アフィリエイト・楽天大学」タブにある「1 広告(プロモーションメニュー)」の「検索連動型広告(RPP)」から確認できます。

RMS>広告・アフィリエイト・楽天大学>広告(プロモーションメニュー)>検索連動型広告(RPP)>パフォーマンスレポート

集計単位は「商品別」を選択し、全商品レポートをダウンロードしましょう。

ただし、当日分のデータは翌日にならないと反映されないため、日々、前日分の商品別レポートをダウンロード・確認する必要があります。

特に「クリック単価が10円~20円で、クリック数が100回以上にもかかわらず売上が発生していない商品」がないかチェックすると、無駄な広告費を早期に発見できます。

商品ページ分析で異常なRPP消化をチェック

当日分の利用金額やパフォーマンスレポートを毎日チェックするのが難しい場合は、商品ページ分析を活用しましょう。定期的にデータを確認することで、異常なRPP消化に気付きやすくなります。

商品ページ分析は、楽天RMSの「データ分析」メニューにある「3 アクセス・流入分析」の「商品ページ」から確認できます。

RMS>データ分析>アクセス・流入分析>商品ページ

RPPの外部露出によって、特定の商品だけ広告費が急激に消化されることがあります。
アクセス人数が多いのに転換率が極端に低い商品が見つかった場合は、RPPの外部露出が増えている可能性を疑ってみましょう。

RPPの予算消化が増えた場合の対処法3つ

広告費の無駄を防ぐためにも、RPPの予算消化が急に増えた場合は早めに対処することが重要です。

ここでは、異常に気付いた当日にできる対処法を3つ解説します。

【RPPの消化が増えた場合の対処法
1.キャンペーンCPC・商品CPCを下げる
2.当日の販売商品以外を除外設定する
3.広告の外部露出が収まらない場合はRPPの配信を一時停止する

1.キャンペーンCPC・商品CPCを下げる

当日中にRPPの異常な予算消化に気付いたら、キャンペーンCPCを上げている場合はいったんCPCを下げて様子を見てみましょう。
商品CPCを高めに設定している場合は、全体的にCPCを下げてみるのがおすすめです。
一度ブレーキをかけることで、外部露出による過剰なクリックを抑えやすくなります。

2.当日の販売商品以外を除外設定する

RPPの予算消化が急増した場合、当日に売上が発生していない商品を一時的にRPPの配信対象から除外するのもひとつの方法です。

当日の販売商品は、楽天RMSの「データ分析」メニューにある「4 売上分析」の「商品別売上」をクリックすると確認できます。

楽天RMS>データ分析>売上分析>商品別売上

当日の販売商品以外を数時間から一日ほど除外設定し、状況を見ながら除外を解除してみてください。

除外設定を解除した後も外部サイトでの露出が続く場合は、再度除外設定を行い、数日間そのまま配信を止めると、外部露出が落ち着きやすくなります。

3.広告の外部露出が収まらない場合はRPPの配信を一時停止する

キャンペーンCPCや商品CPCをすでに最低単価(上限CPC20円)に設定しているにもかかわらず、広告の外部露出が収まらない場合は、RPP広告配信を一時的に停止するのも選択肢のひとつです。

キャンペーンをいったんオフにし、数時間後に再度オンにしてみましょう。

ただし、RPP配信を停止すると、通常どおり配信できていて効果が出ている広告もすべて止まってしまい、売上のチャンスを逃すリスクもあります。そのため、まずは当日販売商品以外を除外設定し、後日解除する方法から試すのがおすすめです。

まとめ|柔軟な対応でRPP広告の効果を最大化しよう

楽天RPP広告は、思いがけず外部サイトで表示されることで、予算が急激に消化されてしまうことがあります。ただ、当日分の暫定利用金額やパフォーマンスレポートをこまめに確認し、早めに対応すれば、無駄な広告費を抑えられます。

RPPの消化が通常よりも多いと感じた場合は、CPCを下げる、当日に売上が発生していない商品を一時的に除外設定する、RPP配信自体を一時停止するといった対応が有効です。

「社内に十分な広告運用のノウハウがない」「パフォーマンスレポートの確認に手が回らない」といったお悩みがある方は、楽天市場の運営に強いプロに相談するのもおすすめです。

ファイブスプリングスでは、最新のノウハウと豊富な運営実績をもとに、楽天RPPの効果を最大化するための支援を行っています。

CPCの調整から商品の出し入れ、キーワードの追加削除まで、細かい調整もすべてお任せいただけます。

規模にかかわらず日本全国対応しておりますので、「RPP広告の効果が思うように出ない」「運用の時間が取れない」という方は、ぜひお問い合わせページからお気軽にご相談ください。

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