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【楽天】 item.csv 現場でよくある商品編集方法

2022.10.13

こんにちは、ファイブスプリングスです。

 

楽天市場には、商品情報をCSVファイルでまとめて編集するための「CSV商品一括編集機能」という有料サービスが用意されています。

販売価格や販売期間をまとめて設定できるため非常に便利なCSV商品一括機能ですが、アクセスやエクセルでの作業となり設定項目も多いため上手く使いこなせないという方も少なくありません

実際に弊社でも「CSV商品一括編集機能を申し込んだもののイマイチ使い方がわからない…」というご相談をいただくことがあります。

 

そこで今回はCSV商品一括編集機能の「商品登録用CSVファイル(item.csv)」について、CSV編集の基本的な流れから実務で使えると便利な編集テクニックまで解説します。

手順の画像通り進めれば同じように商品登録がおこなえるため、CSVファイルを使いこなして商品登録を効率化したい方はもちろん、CSVファイルの使い方がイマイチわからないという方もぜひ最後までご覧ください。

【本記事でわかること】

◎商品登録用CSVファイル(item.csv)の基本的な使い方

◎実務で役立つ商品登録用CSVファイル(item.csv)の編集テクニック

◎商品登録用CSVファイル(item.csv)を取り扱う際の注意点

 

本記事の内容は、SKU移行前の内容となっています。
SKU移行後の商品登録・更新用CSVファイル(normal-item.csv)の仕様や使い方については、以下の記事をご確認ください。

 

商品登録用CSVファイル(item.csv)とは

商品登録用CSVファイル(item.csv)とは

CSV商品一括編集機能では3つのCSVファイルが用意されていますが、item.csvは新規商品の登録や登録済み商品の情報更新を一括でおこなう際に利用するCSVファイルです。

1店舗につき1枚出力されるitem.csvには全商品の商品情報が網羅されており、商品名や販売価格といった基本情報をはじめポイントや送料区分など計60を超える商品情報項目をまとめて設定できます

ここではまず商品登録用CSVファイル(item.csv)について理解するために、以下の2点を詳しく解説します。

【商品登録用CSVファイル(item.csv)とは】

item.csvでできること

item.csvの編集項目

 

CSV商品一括編集機能のほかのCSVファイルは?
CSV商品一括編集機能では、item.csvのほかに以下2つのCSVファイルが用意されています。

■項目選択肢登録用CSVファイル(select.csv):サイズや色といった選択肢の作成や選択肢ごとの在庫管理を、一括でおこなう際に利用します。

■カテゴリ登録用CSVファイル(item-cat.csv):カテゴリの登録やカテゴリと商品の紐づけを、一括でおこなう際に利用します。

 

item.csvでできること

item.csvでは新規・既存商品情報の一括編集がおこなえますが、具体的には以下のようなシーンで利用できます。

【item.csvでできることの例】

商品名を変更したい場合

商品価格を変更したい場合

商品の販売期間を変更したい場合

商品スペックや商品画像を変更したい場合

商品ごとのポイント変倍を調整したい場合

…など

 

これらはRMS上でも編集できますが、RMSでの商品が1商品ずつである一方CSVであれば多数の商品を一気に変更することが可能です。

イベント時に全商品にバナーを入れたり特定の期間のみ価格を一律10%下げたりすることも可能なため、商品を多数取り扱っている店舗様には必須の機能といっても過言ではないでしょう。

 

item.csvの編集項目

item.csvでは計69の項目を通して商品情報を編集・管理できますが、具体的には以下のような項目があります。
(下記はitem.csvの項目の一部をピックアップして、独自にカテゴリー分けしたものです。
また本記事の情報は2022年10月時点のものであり、項目の数や内容は変更される可能性があります。)

【item.csv編集項目の例】

商品情報
商品名、商品番号、 販売期間指定、商品URL、キャッチコピー・商品説明文…など

価格情報
販売価格、表示価格、送料、送料区分…など

在庫情報
在庫タイプ、在庫数、在庫数表示、在庫切れ時の注文受付…など

デザイン情報
商品情報レイアウト、注文ボタン、資料請求ボタン…など

ポイント情報
ポイント変倍率・ポイント変倍率適用期間…など

 

item.csvの項目を詳しくチェック!
item.csvの編集項目について詳しく知りたい方は、店舗運営Naviの通常商品登録用CSVファイルに関するページをご確認ください。

(閲覧にはRMSへのログインが必要です。ログイン後に上記テキストリンクをクリックしてください。)

 

【基本編】商品登録用CSVファイル(item.csv)の使い方

【基本編】商品登録用CSVファイル(item.csv)の使い方

item.csvの概要について押さえたところで、続いてitem.csvの基本的な使い方として以下の3点を詳しく解説します。

上から順番におこなっていけば商品情報を一括編集・登録できるため、1つずつ確実に押さえていきましょう。

【商品登録用CSVファイル(item.csv)の基本的な使い方】

CSVファイルをダウンロードする方法

CSVファイルを編集する方法

CSVファイルをアップロードする方法

 

CSVファイルをダウンロードする方法

1.RMSの「商品管理」ページから、「CSVダウンロード」ボタンをクリックします。

CSVファイルをダウンロードする方法1

 

2.CSV項目選択の「項目選択」ボタンをクリックします。

CSVファイルをダウンロードする方法2

 

3.編集したい項目にチェックを入れ、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

CSVファイルをダウンロードする方法3

ダウンロードする前に選択項目の再チェックを!
選択項目の多さにもよりますが、CSVファイルのダウンロードにはある程度の時間がかかります

2度手間にならないように、使う項目がすべてチェックされているかダウンロード前に再度確認しましょう。

 

4.FTPソフトを使用して、サーバーの「ritem>download」フォルダ内にあるCSVファイルをローカル(自身のパソコン)にダウンロードします。

CSVファイルをダウンロードする方法4

FTPソフトとは?
FTPソフトとはサーバーとのファイル送受信を可能にするソフトのことで、item.csvをダウンロードやアップロードする際に必要です。

FTPソフトには、フリーソフトの『WinSCP』『FileZilla』があります。

item.csvのダウンロードやアップロードはRMSからおこなえないため注意しましょう。

 

CSVファイルを編集する方法

1.編集したい内容の『列』を探します。
(ここでは「商品名を変えたい場合」を例としています。)

CSVファイルを編集する方法1

 

2.編集したい商品の『行』を探します。
(ここでは「h001-c」を例としています。)

CSVファイルを編集する方法2

 

3.編集したいセルの情報を書き換えます。

CSVファイルを編集する方法3

 

4.編集内容に誤りがなければ最後に以下の項目をチェックし、保存します。

・コントロールカラムが「u」になっているか
・商品管理番号の行は残っているか
・変更しないデータの行列は削除されているか
・データの下や右に空白行や空白列が入っていないか
・文字コードはShift_JISになっているか
・保存するファイル名は「item.csv」になっているか

 

CSVの編集に関しては、「商品登録用CSVファイル(item.csv)を取り扱う際の注意点」も必ずあわせてご確認ください。

 

CSVファイルをアップロードする方法

1.FTPソフトを使用して、サーバーの「ritem>batch」フォルダ内にCSVファイル「item.csv」をアップロードします。

CSVファイルをアップロードする方法1

 

2.しばらくして「batch」フォルダからCSVファイルがなくなると、アップロードが完了します。
(内容量に応じて、実際に反映されるまでには時間がかかります。)

CSVファイルをアップロードする方法2

 

3.最後に「logs」フォルダを開き、何も入っていないことを確認します。
(画像のようにCSVに不備がある場合は、エラーファイルが格納されるため内容を確認して修正します。)

CSVファイルをアップロードする方法3

 

【応用編】実務で役立つ商品登録用CSVファイル(item.csv)の編集方法

【応用編】実務で役立つ商品登録用CSVファイル(item.csv)の編集方法

item.csvの応用的な使い方として、実務で頻繁に使うCSV編集方法を詳しく解説します。

今回は以下7つのケースで使える編集方法をご紹介するため、必要なものがあれば同じように編集してみてください。

 

商品リストをもとに商品を絞り込みたい場合

任意の商品リストをもとに商品を絞り込みたい場合は、「VLOOKUP関数」と「フィルタリング」機能を活用して商品を絞り込みましょう

商品リストをもとにした商品の絞り込みは、値引きやシリーズ商品の一括修正、スーパーセールサーチの価格チェックなどをおこないたい場合に有効です。

 

1.別シートを作成し、商品管理番号のリストを作成します。

商品リストをもとに商品を絞り込みたい場合1

 

2.VLOOKUP関数を使い、下記のように入力します。

=VLOOKUP(B2,リスト!A:B,2,0)

商品リストをもとに商品を絞り込みたい場合2

 

3.リストにフィルターをかけて、「〇」のものだけ選択します。

商品リストをもとに商品を絞り込みたい場合3

 

4.別シートにリストアップした商品だけが表示されるため、内容の編集をおこないます。

商品リストをもとに商品を絞り込みたい場合4

 

特定の要素が入っている商品に絞り込みたい場合

文字や画像、URLなど特定の要素が正しく商品情報に入力されているか確認したい場合は、「条件付き書式」機能によって要素が含まれたセルを色付けすることが有効です。

通常のフィルターでも絞り込み自体は可能ですが、条件付き書式による色付けの方がミスの可能性を抑えられます。

例えばいくつかの商品にクーポンバナーを一括追加した場合など、色付けすることで該当の商品すべてにバナーが追加されているか簡単に確認することが可能です。

今回は例として、該当の商品に以下の画像URLが入っているかどうかを確認する手順をご紹介します。

https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg

 

1.要素が入っているはずの列を選択します。
(今回の例では、「PC用商品説明文」「スマートフォン用商品説明文」「PC用販売説明文」「商品画像URL」を選択します。)

特定の要素が入っている商品に絞り込みたい場合1

 

2.「条件付き書式」から「セルの強調表示ルール」内の「文字列」を選択します。

特定の要素が入っている商品に絞り込みたい場合2

 

3.「次の文字列を含むセルを書式設定」に絞り込みたい要素を入れ、「OK」をクリックします。
(今回は「https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg」を絞り込みたい要素として入力しています。)

特定の要素が入っている商品に絞り込みたい場合3

 

4.該当のセルが赤くなるため、該当の商品情報にしっかりと要素が入力されているか確認します。

特定の要素が入っている商品に絞り込みたい場合4

 

バナーや画像を一括で別のものに入れ替えたい場合

キャンペーンバナーや画像を一括で別のものに入れ替えたい場合は、「置換」機能によって画像のURLを置き換えましょう

置換による画像の入れ替えは、キャンペーン内容の変更があった場合や注意書きの内容を変更したい場合などに有効です。

今回は例として、以下の画像URLを一括差し替えする手順をご紹介します。

【差し替え前】
https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg

【差し替え後】
https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned_2.jpg

 

1.置換したい列を選択します。

バナーや画像を一括で別のものに入れ替えたい場合1

 

2.「ホーム」タブ内にある「検索と選択」から「置換」を選択します。
(ショートカットキー:「Ctrl+H」)

バナーや画像を一括で別のものに入れ替えたい場合2

 

3.「検索する文字列」に差し替え前の画像URLを、「置換後の文字列」に差し替え後の画像URLをそれぞれ入力し、「置換」をクリックします。

今回の例では、以下の通り入力しています。

【検索する文字列】
https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg

【置換後の文字列】
https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned_2.jpg

バナーや画像を一括で別のものに入れ替えたい場合3

 

4.置換された件数が表示されるため、「OK」をクリックして完了します。

バナーや画像を一括で別のものに入れ替えたい場合4

意図しない置換に注意!
置換機能は便利な一方で意図しない文字列の置換などをおこなってしまうリスクもあるため、注意深く使用しましょう。

画像やURLを切り替えるときは出来るだけフルパス(http://から)にするなど、他のテキストに影響が出ないように長めの文字列で置換することをおすすめします。

ただし長い文章は置換できないため、URLが長い場合は「Cassava Editor」などのCSVエディタを使用します。

 

キャンペーン用の画像を一時的に非表示にしたい場合

キャンペーン終了後から次のキャンペーン開始までの期間などキャンペーン用の画像を一時的に非表示にしたい場合も、先ほど「キャンペーンバナーや画像を一括で別のものに入れ替えたい」でお話した「置換」機能による画像URLの置き換えで対応できます

例として「https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg」のリンク付き画像を非表示にしたい場合、以下のように文字列の前後を「<!–」と「–>」で囲うことでリンク付き画像を一気にコメントアウト(一時的に除外)することが可能です。
(バナーを再表示させたい場合は、「<!–」と「–>」を外して文字列を「検索する文字列」の状態に戻します。)

【検索する文字列】
<a href=”〇〇”><img src=”https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg”></a>

【置換後の文字列】
<!–<a href=”〇〇”><img src=”https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg”></a>–>

 

商品説明文の冒頭や末尾に一括でバナーを入れたい場合

商品説明文や販売説明文の冒頭や末尾に一括でバナーを入れたい場合は、「&」を使った計算式を用いて新たに説明文を作りましょう

説明文冒頭・末尾への一括バナー挿入は、注意書きや目玉商品のバナー、季節イベントの納期など商品に一括で情報を入れたい場合に有効です。

バナー1本などの簡単な内容であれば置換で対応できますが、HTMLタグが長くなることが多いため多くの場合「&」を使った計算式によって2つのセル内容を結合させて対応します。

今回は例として、全商品のPC用販売説明文冒頭に以下の画像URLを追加する手順をご紹介します。

https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/item_common/item_returned.jpg

 

1.新規シートに「元のPC用販売説明文」列を作成し、オリジナルシートから「PC用販売説明文」をコピーして貼り付けます。
(いくつかの商品の説明文を変更する場合は、商品管理番号もあわせて貼り付けておくと変更した商品を簡単に判別できます。)

商品説明文の冒頭や末尾に一括でバナーを入れたい場合1

 

2.「付け加えたい画像」列を追加し、HTMLを記入します。

商品説明文の冒頭や末尾に一括でバナーを入れたい場合2

オートフィルを使用する際は注意!
「付け加えたい画像」列を埋める際にオートフィル機能を使用する場合は、形式が「セルのコピー」になっているかしっかりと確認しましょう。

オートフィルの形式が「連続データ」や「フラッシュフィル」になっている場合は内容がずれていってしまうため、「セルのコピー」に修正した上でオートフィルを実行します。

オートフィルを使用する際は注意!1

 

3.「PC用販売説明文」の列を作り、「=付け加えたい画像&元の販売説明文」で計算式を組みます。
(今回の例ではC列に「付け加えたい画像」が、B列に「元の販売説明文」があるため、「=C2&B2」などの計算式となります。)

商品説明文の冒頭や末尾に一括でバナーを入れたい場合3

画像を追加する位置によって計算式の記載順が変わる
今回の例では説明文冒頭に画像を追加するため「=付け加えたい画像&元の販売説明文(=C2&B2)」となりましたが、説明文末尾に画像を追加する場合は「=元の販売説明文&付け加えたい画像(=B2&C2)」となります。

 

4.先ほど3で作成した「PC用販売説明文」の内容をコピーし、オリジナルの「PC用販売説明文」に貼り付けて置き換えます。

商品説明文の冒頭や末尾に一括でバナーを入れたい場合4

 

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合

サムネイルだけを差し替えたい場合は、「区切り位置」機能によって商品画像の情報を分割した上で1枚目のURLのみ「置換」機能で置き換えましょう

1枚目のみの商品画像変更は、ポイントや値引のアイコンをサムネイル画像につけたい場合に有効です。

 

1.新規シートを作成し、オリジナルシートから「商品管理番号」と「商品画像URL」をコピーして貼り付けます。

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合1

 

2.「商品画像URL」列を選択し、「データ」タブ内にある「区切り位置」を選択します。

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合2

 

3.「コンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごと区切られたデータ」を選択し、「次へ」をクリックします。

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合3

 

4.「区切り文字」で「スペース」を選択し、「完了」をクリックします。

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合4

 

5.各商品画像のURLがセルごとに分割されます。

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合5

 

6.一番左端の列が1枚目の商品画像(=サムネイル)のURLとなるため、1枚目のURLを変えたい画像のパスにすべて置換します。

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合6

サムネイルのパターンを変更する際は「フォルダパスのみ変更」がおすすめ!
ポイントアイコン付きバージョンなどサムネイルのパターンを変更する場合は、アイコン付きバージョン画像の画像名を変更するのではなく画像フォルダのパス変更すると置換がスムーズにできます

例えば「https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/h001-050/h001_01_v3.jpg」の画像を変更する場合、「h001_01_v3.jpg」を「h001_01_v3.jpg_pointicon」などに変更するのではなく「p10」などの新規フォルダを作成してポイントアイコンのついた画像を入れておくということです。

この場合、置換後の商品画像URLは「https://image.rakuten.co.jp/babykids-hrt/cabinet/h001-050/p10/h001_01_v3.jpg」となります。

 

7.商品画像URLのパスが置換されましたが、下図のはじめの2行のように置換されていないパスがある場合はディレクトリ毎に根気よく置換していきます。
商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合7

 

8.商品画像URLの置換が終わったら、空いている列に「TEXTJOIN」関数を入力して行ごと(商品ごと)の商品画像URLを再度1つにまとめます。

今回の例では、以下の通り入力しています。
(スマートフォン用商品説明文の商品画像URLは20枚分が上限のため、20枚分すべてのURLが入る22列目のV列に「TEXTJOIN」関数を入力しています。)

=TEXTJOIN(” “,TRUE,B2:U2)

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合8

「TEXTJOIN」関数の意味・働きは?
「TEXTJOIN」関数は、「区切り位置」機能で一旦分割した商品画像URLを再度1つにまとめるために使用します。

「=TEXTJOIN(” “,TRUE,B2:U2)」と入力することで、「B2~U2」セルにあるURLを「半角スペース」でつないで「V2」セルにまとめることが可能です。(空白のセルは無視されます。)

例えば2行目にある商品がA~Eという5つの商品画像URLを持っていた場合、「V2」セルの内容はそれらを半角スペースでつないだ「A B C D E」となります。

少し難しいお話になりましたが、エクセルの関数を深く理解せずとも同じように入力すれば画像枚数はカウントできるためご安心ください

 

9.オートフィル機能を使えばほかの商品分の「1枚目だけURLを変更済みの商品画像URL」データも作られるため、更新対象のCSVにデータを貼り付けます。

商品画像の1枚目(サムネイル)だけを差し替えたい場合9

 

スマートフォン用商品説明文で画像の枚数を数えたい場合

スマートフォン用商品説明文に含まれる画像の枚数を数えたい場合は、「LEN」関数を用いて「imgタグ」の個数を確認しましょう。

スマートフォン用商品説明文では画像の最大枚数が20枚となっているため、「あと何枚画像を使えるか」といったことを確認する際に有効です

 

1.新規シートを作成し、オリジナルシートから「商品管理番号」と「スマートフォン用商品説明文」をコピーして貼り付けます。

スマートフォン用商品説明文で画像の枚数を数えたい場合1

 

2.空いている列に以下の通り「LEN」関数を入力して、「imgタグ」(=画像枚数)をカウントします。

今回の例では、以下の通り入力しています。

=(LEN(B2)-LEN(SUBSTITUTE(B2, “img”,””)))/LEN(“img”)

スマートフォン用商品説明文で画像の枚数を数えたい場合2

「LEN」関数の意味・働きは?
「LEN」関数は、「スマートフォン用商品説明文」列のセル内にいくつ「img」という文字数があるのかをカウントするために使用します。

「=(LEN(B2)-LEN(SUBSTITUTE(B2, “img”,””)))/LEN(“img”)」と入力することで、「(B2セル内の全文字数)-(B2セル内の『img』以外の文字数)」を「『img』の文字数(=3)」で割った数を「C2」セルに算出することが可能です。

こちらも「TEXTJOIN」関数のご説明でお話した通り、エクセルの関数を深く理解せずとも同じように入力すれば画像枚数はカウントできるためご安心ください

 

3.オートフィル機能を使えば、ほかの商品の「imgタグの個数(=画像枚数)」も確認できます。

スマートフォン用商品説明文で画像の枚数を数えたい場合3

 

商品登録用CSVファイル(item.csv)を取り扱う際の注意点

 

最後にitem.csv取り扱い時の注意点について、「ダウンロード時」「編集時」「保存・アップロード時」の3つの段階に分けて解説します。

これらを守れていないとエラーが発生して手間がかかるだけでなく最悪商品ページが消えてしまう場合もあるため、十分に注意しましょう。

 

CSVファイルは必ずバックアップを取る

CSVファイルをダウンロードしたら、編集する前に必ずバックアップを取るようにしましょう。

CSVファイルは情報量が多く、意図しない箇所まで誤って編集してしまう可能性があるためです。

誤りに気付いた際に元に戻せるように、ダウンロードしたCSVファイルのバックアップを取る、またはバックアップ用にitem.csvを全項目でダウンロードしておくなど対策しましょう。

 

固定でダウンロードされる項目は削除しない

item.csvは商品情報項目を必要なもののみに絞ってダウンロードできますが、コントロールカラムと商品管理番号は固定でダウンロードされます

これらはCSVによる商品一括編集に必須の項目となるため、「チェックを入れていないのに項目がある」と思って削除しないように注意しましょう。

編集時はもちろん、アップロード時も消してはいけません。

 

コントロールカラムは慎重に取り扱う

「更新」や「削除」など各商品情報の処理を指定する項目であるコントロールカラムですが、商品の全削除を指令する「d」を誤って使用して商品ページを消してしまうケースが非常に多く見られます。

バックアップファイルがあれば商品情報を登録しなおすことは可能ですが、一度消えてしまったレビューは復活できません

一度商品ページを失うことは人気商品ほど痛手のため、更新の際はコントロールカラムが「u」になっているか十分に確認しましょう。

一部情報の削除にも「u」を使用!
コントロールカラムでは、「u」が商品情報の更新、「d」が商品の削除を表します。

商品情報を一部削除する場合は、「d(全削除)」ではなく「u(更新)」を使用することを知っておきましょう。

 

余計な空白行、空白列を作らない

CSVファイルをアップロードする際、余計な空白行や空白列があるとエラーが発生して正常に読み込まれません

ファイルを保存する前に、余計な空白行や空白列が削除されているかしっかり確認しましょう。

 

オートフィル使用時は「連番」に注意する

データの一括編集で便利なオートフィル機能ですが、「URLや数字部分が連番になっていないか」必ずチェックしましょう。

情報をコピーしたつもりが連番になってしまっており、情報が正しく入力されていない可能性があるためです。

オートフィル使用時は「連番」に注意する1

連番になってしまっていた場合は最初の1商品しか正しい状態にならず、残りの商品で画像やリンク切れを引き起こす原因となります。

販売期間や価格を変更する際などにも起こるよくあるミスのため、ファイルを保存する前に意図せず連番になっている情報がないか確認しましょう。

 

文字数制限・画像枚数制限を把握する

item.csvで取り扱ういくつかの項目には、文字数や画像枚数の制限が設けられています

制限を超えるとエラーで更新できなくなってしまうため、引っかかってしまいがちな制限として以下の5点は把握しておきましょう。

【よく引っかかる文字数制限

商品名…255Byteまで

商品説明文…10240Byteまで

キャッチコピー…PC用174Byteまで/モバイル用60Byteまで

【よく引っかかる画像制限】

商品画像…20枚まで

スマートフォン用商品説明文…20枚まで

※詳しくは店舗運営Naviの通常商品登録用CSVファイルに関するページをご確認ください。
(閲覧にはRMSへのログインが必要です。ログイン後に上記テキストリンクをクリックしてください。)

画像の一括追加に注意!
画像は20枚までしか使用できないため、クーポンバナーなど画像を一括で追加した際は21枚以上になっていないか確認しましょう。

各商品の画像枚数を確認する方法については、「スマートフォン用商品説明文で画像の枚数を数えたい場合」をご確認ください。

 

文字コードが「Shift_JIS」になっているか確認する

item.csvを取り扱う際は、文字コードを「UTF-8」ではなく「Shift-JIS」でCSVファイルを作成する必要があります。

エクセルを使用する場合は、ファイルの保存形式として「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」を使用しましょう。

文字コードが「Shift_JIS」になっているか確認する1

 

ファイル名が「item.csv」になっているか確認する

item.csvのファイル名は、必ず「item.csv」で保存しなければなりません

異なるファイル名の場合アップロード時にエラーが発生するため注意しましょう。

 

item.csvの編集方法:まとめ

今回はCSV商品一括編集機能の「商品登録用CSVファイル(item.csv)」について、CSV編集の基本的な流れから実務で使えると便利な編集テクニックまで解説しました。

使いこなせれば商品情報の管理を圧倒的に効率化できるitem.csvですが、各項目の取り扱い方を正しく把握していないと最悪の場合商品情報を完全に削除してしまうリスクがある点には注意が必要です。

ファイブスプリングスでは今回ご紹介した商品情報の編集・管理代行のほか、分析~戦略立案~実行まで一貫してサポートするコンサルティングサービスをご提供しています。

「item.csvを使って商品管理を効率化したい」「商品管理の代行を任せたい」という方は、ぜひ一度お問い合わせページからお気軽にご相談ください。

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